小学生・将棋が強くなる勉強方
将棋が強くなるにはどんな勉強方?
小学生が強くなる勉強方を、道場で将棋を指す
ママさんに聞いてみました。
ママさん、色々な人に聞いたり、調べたり
あと周りで将棋を指している子供さん、道場で
対局する子供さんなどと接する中で感覚的に
こうではないか?
みたいなのもあったようです。
尚ママさん道場級位者ですので参考までに
①将棋が強くなるために大切なこと
当然詰将棋です。
これはどの指導者、プロ棋士も言われていることです。
②将棋が強くなるために大切なことは戦法を覚えること。
ママさん曰く、戦法の本はあるけどフリ仮名がないものが
結構あるので子供には(低学年くらいには)多分
難しいと思う。
子供は、対戦者が戦法を使っていたら、マネをすること
から始め、徐々に覚えていく。
なので本ではなくテレビのNHK杯をみたり、将棋のチャンネル
を見た方がいいんじゃないかな~と。
マネしたりもするよ!とのこと
③将棋が強くなるために大切なことは棋譜並べをすること。
棋譜とは、対局で指された手を順番に記入した記録のことです。▲7六歩△8四歩・・・のように、数字と駒の名称で、初手から終局までが記録されています。
「棋譜並べ」とは、棋譜を見ながら、その棋譜通りに実際に自分で将棋盤の上で再現することです。
ママさんは棋譜並べは子供が、そんなにやりたがらない場合は(4,5級くらいで
低学年の場合)まだ早いかも。
でも有段者を目指す場合はやったほうが良いとのこと。
④将棋が強くなるために大切なことは多くの人とより多く対局する。
沢山対局して、沢山負ける。すると沢山のことを覚えるみたいです。
最後にママさんが詰将棋のような終盤の玉を詰めるのではないけど
次の一手を考える問題集
将棋・ひと目の手筋
渡辺明 監修
週間将棋 編
出版 株式会社マイナビ
(ひと目シリーズは多くの種類が出版されています。)
が戦法なども載っていて良いとのことでした。
ですが子供の食いつきが悪い時はノルマなど与えると
かえってやらなくなるので
興味がわくまで待つ方が良いみたいです。
面白いと思えばどんどん自らやっていくと。