めざせ!小学生で将棋初段

小学校入学後から将棋を始め、有段者になるまでの息子の記録です。

将棋駒落ちの勉強は大切らしい・・・・

将棋が強くなるためには駒落ちの勉強が必要

よく言われているのが、駒落ちの勉強は大切!

駒落ち、上級者が下級者にハンデを与えて将棋を指すこと。

 

将棋道場でも駒落ちで将棋が指されている。

でも将棋超初心者の私には、よくわかりません。

結局大会など、本番では駒落ちではなく平手で

指すので。

 

色々調べてみましたが、これ!と言う答えではなく

多くの要素が含まれているみたいです。

 

将棋世界(将棋の月刊誌)には付録として、詰将棋の本など

よく付いているのですが、その中で駒落ちの本も

あるので、

やっぱり重要なのかな?

とは思いますが、いまだによくわからない部分の一つです。

わかったことは「駒落ちをおろそかにしては、いけない」

と言うことだけ。

 

ママさんは駒落ちの本を探していましたが、数が少なく

あまりない(当時)とのことでしたが

インターネットで探し購入した本は

 

駒落ち定石

所司 和晴 著

羽生 善治 推薦
株式会社マイナビ 販売元

 

でした。

3級に昇級するためには、少し難しいでしょうが

こういう本も必要かな?とこのことで。

 

 

 

 

 

 

将棋会館道場、4級へ昇級

小学3年生、道場4級になれました!

夏休み、道場へ通い続けておりました。

休みも後半になり、やはり4級の壁は大きいのかな?

前回昇級してからすでに、2ヶ月以上が過ぎ・・・

 

息子が道場から帰ってきて、

4級になったよ!!」

と駆け寄ってきました。

私も「よかったね~、すごいね~」と

やはり昇級して喜んでいる息子を見るのは

こちらもすごくテンションが上がります。

 

毎日の日課、詰め将棋の成果でしょうか。

ママさん曰く、棋譜ならべも毎日の日課として

はじめた方がいいかなと。

 

 将棋の棋譜ならべは大切

 

棋譜並べは将棋が強くなるには重要な勉強らしく。

日本将棋連盟HPより

棋譜とは、対局で指された手を順番に記入した記録のことです。▲7六歩△8四  歩・・・のように、数字と駒の名称で、初手から終局までが記録されています。プロ棋士棋譜であれば、一手の消費時間も併記されていることが多いです。

棋譜並べ」とは、棋譜を見ながら、その棋譜通りに実際に自分で将棋盤の上で再現することです。プロ棋士のような、強い人の指し手を並べていくことで、自分では思いつかなかった手に気づいたり、手筋の実戦での活用の方法が分かったりと、将棋学習法として有効です。

同じ棋譜であっても、何度も繰り返して並べてみることで、指し手の意味が理解できたり、棋力に応じた新しい発見があったりします。

と記載がありました。

 

かと言って、はじめのうちはただ

深くは考えず、棋譜のとおり淡々とならべるだけで良い

とのこと。そんなに面白くはないので子供はすぐに

飽きてしまう可能性が大きいので。

とにかく子供は飽きると全くやる気がなくなります。

 

なので嫌気がさしてきたら、やらない。

でも様子を見て

またチョッとやってみない?

みたいな感じで進めていく方がよい感じです(うちの息子の場合は)

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みは将棋会館道場

夏休みは将棋会館通い

以前から夏休みは将棋会館の道場へ毎日通って

頑張ろう!と計画していました。

が、やっぱり毎日は親も子も大変なので

週3日、4日にしました。

 

最初の週は毎日でしたが、さすがに

息子も集中力がなくなり、結果的に

毎日はむしろ棋力をのばすのにはマイナスと

判断しました。(うちの息子に限っては)

 

ママさんから聞いたのですが、

普段見かけないような子供さんも結構いたとのこと。

スーツケースを持っている親御さんもちらほら

いたみたいで、旅行のコースに将棋会館をいれていたのかな?

と言う感じでした。

 

家から通える範囲に将棋会館がない方だったら

やっぱり、一度は将棋会館の道場で将棋を

指してみたいでしょうね。

多分・・・

将棋を指さない私でも、気持ちは少しわかるような気がします。

 

息子は夏休み中に4級になると頑張っています。

なれたらすごいな~

 

 

 

詰将棋・5手詰

そろそろ5手詰に移行

5手詰に移行と言っても3手詰は平行して

行いつつ5手詰もそれなりにと。

購入したのは定番の

 

3手詰ハンドブック

浦野真彦 著
浅川書房

 

です。

使用している3手詰の本は、何回もやっているので

すぐに解ける感じです。

なので1日3手詰20ページくらい(そんなに時間はかからないです)

それと5手詰。

 

新しい3手、5手詰の本があまり見つからないようでしたが

ママさん

 

3・5・7手 実践型詰将棋

飯野健二 著

池田書店

 

も合わせて購入。

ひとまづ7手詰は置いといて、3・5手詰をやることに。

尚飯野健二さんもプロ棋士です。

また今までどうり、初めは少なめから初めてすらすらできるまで

解き続ける、解らない時は答えをすぐ見る!やり方で。

 

 

ママさん将棋・将棋道場8級になりました。

あっ!忘れてた・・ママさん道場8級になってました。

ママさん8級へ昇級しました。

日ごろの努力の成果。

10級、9級、8級、7級あたりは対局相手が

子供さんが多く、小学生に負けながら

家では詰将棋、息子との対局、家事、育児など行いながら

8級を手に致しました。

詰将棋三手詰を猛勉強中!

ママさんすごいですね!

将棋道場8級のママさんはなかなかいないですよ。

8級でも5手詰はやはり難しいみたいです。

さらに上をめざして頑張って!!

パパは素人目線でいつも応援してるよ!

 

将棋会館道場5級へ昇級

小学校3年の息子・道場5級になりました。

6級に昇級してから、約一ヶ月

5級になりました。

こんなに早く5級になれると思っていませんでした。

 

また将棋の駒のキーホルダーを貰ってました。

5級か~

だいぶ強くなったな~

もちろん小学3年生で初段の子供さん

もっと小さな初段の子供さんもいますが。

 

彼はそんな天才ではないので(私の子なので)

コツコツ地道に頑張って初段になれたらいいな~

なにより楽しんで通ってくれているのも

うれしいです。

そしてママさんも道場で頑張ってます!

小学生・将棋が強くなる勉強方

将棋が強くなるにはどんな勉強方?

小学生が強くなる勉強方を、道場で将棋を指す

ママさんに聞いてみました。

ママさん、色々な人に聞いたり、調べたり

あと周りで将棋を指している子供さん、道場で

対局する子供さんなどと接する中で感覚的に

こうではないか?

みたいなのもあったようです。

尚ママさん道場級位者ですので参考までに

 

①将棋が強くなるために大切なこと

 

当然詰将棋です。

これはどの指導者、プロ棋士も言われていることです。

 

②将棋が強くなるために大切なことは戦法を覚えること。

 

ママさん曰く、戦法の本はあるけどフリ仮名がないものが

結構あるので子供には(低学年くらいには)多分

難しいと思う。

子供は、対戦者が戦法を使っていたら、マネをすること

から始め、徐々に覚えていく。

なので本ではなくテレビのNHK杯をみたり、将棋のチャンネル

を見た方がいいんじゃないかな~と。

好きなプロ棋士がいたら結構その棋士が指している戦法を

マネしたりもするよ!とのこと

息子はプロ棋士のことが大好きでよく、将棋世界を見ています。

 

③将棋が強くなるために大切なことは棋譜並べをすること。

棋譜とは、対局で指された手を順番に記入した記録のことです▲7六歩△8四歩・・・のように、数字と駒の名称で、初手から終局までが記録されています。

棋譜並べ」とは、棋譜を見ながら、その棋譜通りに実際に自分で将棋盤の上で再現することです。

ママさんは棋譜並べは子供が、そんなにやりたがらない場合は(4,5級くらいで

低学年の場合)まだ早いかも。

でも有段者を目指す場合はやったほうが良いとのこと。

④将棋が強くなるために大切なことは多くの人とより多く対局する。

沢山対局して、沢山負ける。すると沢山のことを覚えるみたいです。

 

最後にママさんが詰将棋のような終盤の玉を詰めるのではないけど

次の一手を考える問題集

将棋・ひと目の手筋

渡辺明 監修 

週間将棋 編

出版 株式会社マイナビ

(ひと目シリーズは多くの種類が出版されています。)

戦法なども載っていて良いとのことでした。

ですが子供の食いつきが悪い時はノルマなど与えると

かえってやらなくなるので

興味がわくまで待つ方が良いみたいです。

面白いと思えばどんどん自らやっていくと。